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【ハロウィン】カボチャ、魔女、百鬼夜行。夜にひたれる無料ブラウザゲーム5選

10月の終わりが近づくと、街にカボチャのランタンが並び、夜が少しだけにぎやかになります。今回は、そんなハロウィンの夜に遊びたいゲームを5本集めました。カボチャを育てて灯すパズル、魔女が夜空を飛ぶ弾幕シューティング、陰陽師が百鬼夜行に挑むデッキ構築、ランタンひとつで降りる地下迷宮、そして縁日のお面をそろえる神経衰弱です。

さくっと遊べる1本から、何日もかけて攻略したくなる本格派まで、手ごたえはさまざま。こわすぎるものはないので、ホラーが苦手な人も安心してどうぞ。インストール不要で、どれもブラウザですぐに始められます。

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Jack-o’-Lantern Drop

Nekodaman

カボチャやカブを上から落として、同じ野菜どうしをくっつけて大きく育てる、合体パズルです。目指すのは、ハロウィンの主役、ジャック・オ・ランタンを灯すこと。ドラッグで落とす場所を狙い、指を離して落とします。

このゲームの面白いところは、カボチャのほかに「ルタバガ」というカブの仲間が育つことです。カブとキャベツをくっつけると交配してルタバガになり、ルタバガは大きく育って、彫られて、ランタンになっていきます。ただし、カブどうし、キャベツどうしは「ぷいっ」と反発して合体しません。いつもの合体パズルとはひと味違う組み合わせを考えるのが楽しいところです。そして、育ちきったジャイアントパンプキンにルタバガ・ランタンの灯を渡すと、ジャック・オ・ランタンが完成。畑に残って、まわりの小さな野菜を吹き飛ばしてくれます。

大きく育った野菜は消えないので、どこに置くかがだんだん大事になってきます。野菜が上のラインを2秒はみ出し続けると収穫おわり。ゲームが終わると「まめちしき」が出て、昔のジャック・オ・ランタンはカブやルタバガを彫って作られていたこと、その名がアイルランドの昔話から来ていることなどを教えてくれます。遊ぶうちに、ハロウィンのちょっとした物知りになれるのもうれしいところです。

楽しむコツは、カブとキャベツを隣り合わせに落とせる場所を、いつも空けておくこと。ルタバガの流れがうまく回り始めると、ジャック・オ・ランタンがぐっと近づきます。合体パズルが好きな人や、ハロウィンの気分を手軽に味わいたい人におすすめです。

魔弾ノ夜行 -弾幕STG-

マサル

呪われた夜空を、ほうきに乗った魔女が飛ぶ縦スクロールの弾幕シューティングです。操作は指1本。指を止めると弾が集中し、動かすと広く拡散します。敵の弾をすれすれでかすめると魔力がたまり、「魔弾解放」で画面の弾をまとめて魔晶に変えて、倍率を稼いでいきます。

ハロウィンらしさが光るのは、面ごとに選べる21種の魔導書です。黒猫が左右について一緒に撃ってくれる書、梟が敵を狙い撃つ書、蝙蝠が敵の弾を食べて消してくれる書、鴉が魔晶を拾ってきてくれる書、骸骨の従者が突撃する書。魔女の使い魔たちがどんどん増えていく様子は、まさに夜の行進です。強化の組み合わせは遊ぶたびに変わるので、毎回ちがう魔女が育ちます。

魔女は、炎のリィナ、影のノクス、星のセレス、月のルナ、雷のヴェラの5人。撃ち方も性格もまるでちがい、6つの面で待つボスとの掛け合いも魔女ごとに用意されています。月下の廃城、雲海の上、霧の墓標と進んで、黒い太陽を抱く「夜の母」が待つ夜の果てへ。全部の面を通しで挑む「遠征」のほか、約2分で遊べる「一面挑戦」や、ボスの攻撃を練習できる「符の練習」もあります。

楽しむコツは、こわがらずに弾へ近づいてみること。かすめるほど魔力がたまり、魔弾解放で一気に形勢を返せます。シューティングが好きな人はもちろん、魔女や使い魔が好きな人にも遊んでほしい1本です。

百鬼符録 -デッキ構築RPG-

マサル

ハロウィンを、和の妖怪で楽しむならこの1本。陰陽師たちが霊符を組み、百鬼夜行に挑むデッキ構築ローグライクです。戦いながら札を集めてデッキを育て、全三幕の踏破を目指します。

このゲームの特徴は、1人ではなく仲間と一緒に戦うことです。術式使いの晴、退魔の剣士の茜、結界の法師の雫。デッキにはそれぞれの仲間の札がまざっていて、攻める札、守る札、敵を弱らせる札を組み合わせていきます。敵に狙われている仲間をタップして結界を張る、仲間が倒れるとその仲間の札は引けなくなる、といった仕組みがあるので、誰を守るかを考えるのが悩ましくも楽しいところです。仲間ごとの奥義も用意されていて、物語が進むと新しい仲間も加わります。

立ちはだかるのは、鬼火、河童、化け狸、猫又、雪女、一反木綿、ろくろ首、鵺、輪入道と、おなじみの妖怪たち。各幕の最後には、酒呑童子、九尾の狐、八岐大蛇が待ち構えます。勝つたびに次の段位が開き、条件がだんだん厳しくなっていくので、腕だめしは長く続きます。保存は自動なので、少しずつ進められるのも安心です。

楽しむコツは、札を欲張って増やしすぎないこと。仲間3人の得意なことを思い浮かべながら、デッキの形を少しずつ決めていくと、自分だけの型が見えてきます。デッキ構築のゲームが好きな人や、妖怪の物語が好きな人におすすめです。

灯火の迷宮

マサル

ランタンの灯りひとつを頼りに、地下迷宮を降りていくターン制のローグライクです。目指すは地下20階。迷宮の底に棲む「宵闇の竜」を倒せば踏破です。スワイプか十字ボタンで動き、敵にぶつかると攻撃します。

このゲームの主役は、ランタンの灯油です。灯油が減るほど視界は狭まり、闇の中から影が寄ってきます。灯油を食べてしまう「灯喰い」、壁の中を進む亡霊、床のアイテムに化けたミミック。ハロウィンの夜にぴったりの、ちょっと不気味な顔ぶれがそろっています。影や亡霊に2倍のダメージを与える銀の剣を見つけられるかどうかも、運命の分かれ道です。

拾った薬や巻物は、使ってみるか識別するまで正体がわかりません。「赤い薬」は回復の薬かもしれないし、毒の薬かもしれない。呪われた装備をうっかり身につけてしまうこともあります。迷宮のなかで店を開く商人や、罠、モンスターハウスもあり、1回ごとに何が起きるかわからないのがローグライクの醍醐味です。毎日同じ地形でほかの人と競える「今日の迷宮」もあり、自動保存で続きから遊べます。

楽しむコツは、灯油の残りをいつも気にかけること。灯の薬や油瓶を見つけたら大切に取っておき、深い階に備えましょう。ローグライクが好きな人や、暗闇を少しずつ照らしていく探検が好きな人に向いています。

最後は、ハロウィンの仮装のかわりに、日本のお面で遊ぶ1本です。縁日のお面屋さんの棚に裏返しで並んだお面を2枚ずつめくって、同じお面をそろえる神経衰弱。持ち時間は60秒で、そろえるたびに時間が延びていきます。

並ぶお面は、キツネ、ひょっとこ、おかめ、天狗、鬼、般若、なまはげ、獅子舞など16種。棚をそろえきると次の棚へ進み、札の数が増えていきます。先へ進むと、黒いキツネや青い鬼といった色違いのお面もまざってきて、「同じ? ちがう?」と目をこらすことに。キツネや天狗、鬼の面がずらりと並ぶ棚は、ちょっとした百鬼夜行のようでもあります。

助けになるのが、2つの仕掛けです。「チラ見」は、棚ごとに1回だけ、3秒間すべてのお面を表にしてくれます。「ひらめき」は、続けてそろえるとゲージがたまり、満タンになると1組を自動でそろえてくれます。さらに、5組続けてそろえると「確変」に入り、そろえたときに延びる時間が増えます。一発でそろえるとボーナス、続けてそろえると倍率アップと、覚えたぶんだけ点数が伸びていきます。遊び終わると、結果に応じて「迷子」から「お面の神様」までの称号がもらえます。

楽しむコツは、外れてしまったお面の場所もしっかり覚えておくこと。一度見た札の相方を忘れて外すと「うっかり!」と言われてしまいます。チラ見は、札が増えて覚えきれなくなってきた棚で使うのがおすすめです。神経衰弱が得意な人や、1回60秒でくり返し腕を磨きたい人に向いています。

まとめ

カボチャとルタバガを育てて灯すジャック・オ・ランタン ドロップ、使い魔を連れた魔女が夜空を飛ぶ魔弾ノ夜行、陰陽師が百鬼夜行に挑む百鬼符録、ランタンひとつで地下迷宮を降りる灯火の迷宮、そして縁日のお面をそろえるお面あわせ。カボチャ、魔女、妖怪、暗闇、お面と、どれもちがう形でハロウィンの夜を楽しめる5本です。お菓子を片手に、気になった1本からハロウィンの夜を楽しんでみてください。

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